海界の村を歩く 東シナ海 徳之島(鹿児島県)

徳之島は、鹿児島市の南南西468km、東シナ海と太平洋の接線上に浮かぶ島。徳之島の名がはじめて史書に現れるのは文武天皇3年(699年)で、度感(徳之島)がはじめて大和朝廷とつうじたとされている。徳之島には三つの間切(行政区のことで東間切、面縄間切、西目間切)に役場が置かれていた。(「シマダス」より)
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徳之島か東シナ海編です。まずはグッと南下して、犬田布岬のある犬田布集落から歩きます。
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この商店に惹かれてシャッター押す。周りは農村。
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各戸には必ずと言って良いほど牛舎がある。徳之島は闘牛が有名ですが、どの家々でもモーモーないてます。
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そして、サトウキビ畑。ちょうど収穫の時期で、トラックが道路を頻繁に行き来していました。
トラックは全てISUZU製で、とんでもなく古いボンネットトラックがたくさん現役で働いていました。大切にされているんですね。
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波型折板葺の入母屋屋根は、奄美地方共通の形。かつては草葺きで、戦後この形態に変わったのでしょう。沖縄県が赤瓦やコンクリート造に変わっていったのと対照的です。
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そして、徳之島で最も有名な集落の阿権agon を歩きます。サンゴ石の石垣石塀が多く残る集落。家も大きく、かつての繁栄ぶりをうかがわせます。
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旧平家住宅。村長も務めた旧家です。
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アプローチの石塀が素晴らしい。
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家は住まわれているのでチラ見でしたが、装飾の見事な造りでした。
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そこから歩くこと100m、高い石垣石塀に挟まれた空間が!
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その上をアーケードのように巨大なガジュマルが覆っています。樹齢300年だそうです。
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東シナ海の中心集落である平土野。太平洋岸の亀津に比較するとかなり寂れてる。
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最後に犬の門蓋という岩場を見物。溶岩系かなぁ。

さぁ飛行場へと走り始めたその時、電話がなった。「鹿児島空港で小型機が立ち往生してて離着陸できないようです。鹿児島空港行きの最終便が欠航となりました。」
えーっ帰れないじゃんか!
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至急対策を練って、出た答えがこれだ。
亀徳港→鹿児島港に朝着→鹿児島空港→羽田空港
あーあ、明日の午前は会社出られない。。。
しょうがない、島旅はたまにこういうことが起こるのです。
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海は凪でよく眠れました。薩摩富士がよく見える。
さぁ、急いで帰って、午後の会議に間に合うか!


by marunouchi_no1 | 2016-03-21 21:18 | 鹿児島県  

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