復興の町を歩く 和歌山

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和歌山の中心市街地もほぼ全域が戦災を受けています。しかるに今までずっとラーメン食う以外はスルーして来ましたが、今のテーマ「復興の町を歩く」の戦後の町を知るには最もわかりやすくなっているはずです。
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朝8:00、町並み探訪開始。和歌山市の中心市街地は、東のJR和歌山駅と西の南海和歌山市駅のちょうど中間にあります。まずは、JR和歌山駅近くのアーケード街「みその商店街」と「東卸市場」から歩きます。
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〈和歌山〉
和歌山は、紀ノ川の下流域の和歌山平野に位置し、紀伊水道に面する。1585年(天正13年)豊臣秀吉が紀州を平定、弟秀長に和歌山城を構えさせた。江戸時代は徳川御三家のひとつ、和歌山藩55万5千石の城下町として繁栄した。近代は、鉄鋼・化学を主とする重化学工業で栄えた他、繊維工業、製材・木工業、皮革加工などの伝統産業も活発である。
和歌山の中心市街地は、西に南海和歌山市駅、東にJR阪和線・紀勢本線和歌山駅に挟まれた城下町で、中心市街地の大部分が第二次世界大戦時の空襲で町が焼失している。したがって、現在見ることができる町は、戦災復興による戦後の町並みである。特に、終戦直後の物資が乏しい時期に、ヤミ市が駅前周辺や水路沿いに形成され、現在もその名残あるいは換地による商店街が見られる。
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JR和歌山駅前の美園商店街や東卸市場もその一つで、美園商店街は、綺麗に区画されており、交差点に大きな角切りがあるため、アーケードのトップライトも八角形の美しい架構となっています。まだ朝早くってシャッターだらけ。まぁ、日曜日だから昼間も休業が多いかな。
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アルミスパンドレルが標準外装のようです。
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標準外装は味気ないと思われたのか、店毎に工夫を凝らして改修している。
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中には二階を少しだけキャンチで出している店もありました。
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↑喫茶店がやってたのでモーニング食べに入りました。
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これが完璧なる昭和レトロな店だぁ。トーストとコーヒーも美味しかった。
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美園商店街の向かい側にある東卸市場。ここもなかなか良い。
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旧市街の中心部を目指し、西へ移動する。昨夜入った居酒屋のあたりから西側は一帯が夜の飲食店街。ラブホもあったからブルーラインもあったなきっと。
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和歌川沿いの家並み。そうそう、これが見たかったんだ。和歌山は戦災復興都市。水路沿いにヤミ市から発展した商店街や飲食店街があると聞いていました。
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右側は新しいけど、スナックの入った長屋建築。まさに、でしょう。
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このあたりは、まだ建物が水面上に張り出していません。
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興奮してきましたが、ここでいっちょ和歌山ラーメンで腹ごしらえだ。
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和歌山の繁華街ぶらくり丁商店街(アーケード街)界隈を歩きます。繁華街は本町通りを南北の中心軸とし、ぶらくり丁アーケードが東西に二本走ります。
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築地浜通りと銀座通りに夜の飲食店が集まっていた。
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そして、、、スゲー。水路沿いに店舗(物販店&飲食店)がビッシリ川にはみ出して並んでいます。おそらくこれらは、戦後のヤミ市を起源とする建物群でしょう。川岸という公共の空地にヤミ市は形成されますから。でも、見事な景観です。
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築地通り側。
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歩道上にアーケードが続く。
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裏の水路の反対側にも飲食店の入った長屋がやっていました。
今では、戦災復興都市計画の幅広な通りとともに、和歌山を代表する町並み景観と言っていいでしょう。
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最後に和歌山城の南を歩きました。武家屋敷跡のような閑静なお屋敷街になっていまして、塀にこの地域ならではの青石が使用されていました。今回、和歌山市内を巡る時間は、食事を除いて4時間。電動アシスト付きレンタサイクルが威力を発揮してくれました!

by marunouchi_no1 | 2017-02-26 18:00 | 和歌山県  

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