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歌界の村を歩く 瀬戸内海 白石島(岡山県)

歌界の村を歩く 瀬戸内海 白石島(岡山県)
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(岡山県笠岡市白石島)

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六島→高島→白石島と船を乗り継ぎます。
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高島
笠岡市の南、瀬戸内海の中央に飛び石状に浮かぶ笠岡諸島の最北端に位置している。古くから瀬戸内海航路の要衝として栄え、「古事記」に記されている神武天皇東征の際の高島行宮が置かれたのがこの島だという説がある。(「シマダス」参照)
途中の高島。「名勝高島」というだけあって、島全体が岩でできており、随所に奇岩が見られます。画像は船着場の近くにあった古い石切場。露天掘りに水がたまって池になっていました。
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白石島

笠岡港の南約10km、笠岡諸島の中では比較的本土に近い島。花崗岩の地肌が遠くから白い雪を被ったように見えることから白石島と呼ばれるようになったといわれている。巨岩・奇岩の間を縫って、島の七つの峰を結ぶ遊歩道は山頂で視界が360度開け、瀬戸内海が一望できる。島には国の文化財指定を受けているものが3つある。優雅で美しい盆踊りで重要無形文化財の「白石踊り」、「鎧岩」と呼ばれる天然記念物の奇岩、素晴らしい眺めの「名勝」だ。(「シマダス」参照)


白石島。船着場近くになまこ壁の手入れの良い古民家があった。これは町並み、期待できそうだぞ。

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白石島の集落は比較的平坦。港から奥へと延びる、主軸と思われる通りを歩きます。下見板張りの建物が現れた。昔の郵便局かな?
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なまこ壁の古民家と茅葺き屋根(トタンカバー)。いいぞ!
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舟板が使われている民家の壁。
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同じくらいの大きさの入母屋屋根民家が並ぶ。割と立派な家々。
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主軸の通りともう一つの通りが直交するのではなく、鋭角にぶつかる交差点。
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レトロモダンの理容院があった。
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タバコの乾燥倉?
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花崗岩でできている島なだけに石材は豊富
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隣の北木島と共に採石の島として栄えたからか、立派な家々が目立つ島だった。

by marunouchi_no1 | 2017-11-04 15:07 | 岡山県  

海界の村を歩く 瀬戸内海 六島(岡山県)

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(岡山県笠岡市六島前浦)

10月は雨ばかりで週末は台風が立て続けに襲う始末。11月初めの連休はやっと秋晴れの予報です。連休前日遅くに岡山県の西端、笠岡に入りました。
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東本町、伏越旧遊郭を経て戦後埋立地に造られた街のホテルへ。駅から徒歩20分と遠かった。
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今回の島旅は、まず笠岡諸島から攻めます。笠岡諸島は、数々の島が連なるもので、過去に2回訪れていて、真鍋島と北木島は取材済み。今日は、六島と白石島を歩きます。
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笠岡港発6:50。これに乗るために笠岡に泊まったわけです。
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六島

笠岡諸島最南端の島。笠岡市から約15kmに位置する。岡山県の最南端でもある。島の南側は潮流の速い海峡で、瀬戸内海の大型船の航路となっている。この航路の安全を守るため、岡山県で最初に設置された灯台がある。地形は、山が海岸まで迫り、平地がなく、山裾に民家が軒をならべて建っている。かつては、瀬戸内有数の「活船(いけぶね)」(生魚運搬船)の島だった。島内のあちこちにスイセンが自生していて、1〜2月には可憐な花を咲かせる。(「シマダス」参考)

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7:45 六島(むしま)湛江港着。島の北東端の岬につながる尾根上にあって、両側が海に面しています。
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港には石垣による古い防波堤が見られた。
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湛江地区のメインの縦道を入っていく。町並みの特徴は特にないかな。
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徒歩で湛江から前浦地区へは10分弱。こっちの方が大きいかな。
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六島は瀬戸内海の本州と四国のほぼ中間地点ゆえ、大型船が行き交う姿が見えます。
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斜面上の集落。石垣を積んで宅地を造成し、山側に主屋の棟を等高線と平行に配置し、両側に部屋を突き出す。その特徴がよくわかると思います。
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瓦は本瓦、桟瓦両方ありますが、古いものは本瓦と思われます。
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笠岡諸島は島自体が花崗岩でできている。石垣の材料は幾らでも調達できます。
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共同井戸だ。今は使っていないのか屋根で塞がれている(上水は引いてるかも)。洗い場は石畳み。
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見事に積み上げた石垣。
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斜面中腹の古い民家。冒頭書いたように、主屋が山側にあり、海に向かって両腕を出すように付属屋が付いているコノ字型。
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斜面下の平地の民家。やはり外周を建物で囲んで庭を風から守っている。
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六島前浦集落は良かった!
さぁ、高島を経由して白石島へ向かいます。

by marunouchi_no1 | 2017-11-03 18:00 | 岡山県  

海界の村を歩く 瀬戸内海 日生諸島(岡山県備前市)

2015/12/28
日生諸島は本土に近いところに大小14の島々からなっています。内、備前市(旧日生町)に属するのが鹿久居島、大多府島、頭島、鴻島などです。2今年、日生から鹿久居島へ橋が架かったため、以前から繋がっていた鹿久居島〜頭島によって、頭島までクルマで行くことができるようになりました。そこで、頭島から大多府島へ渡りました。
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島の北岸は天然の良港で、南側は奇岩に富む日生町有数の景勝地となっています。1698年(元禄11)岡山藩が開港、農民を移住させて開拓したといわれ、瀬戸内航路の風待港でもありました。現在島民は主に海運業に従事しています。
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まずは、防波堤の上に立って大多府集落を一望します。
港に面して比較的立派な二階建て民家が建ち並んでいるのは、この手の小さな離島としてはやや珍しいと思われます。
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旅館のような規模。風待ち潮待ち港としての名残なのでしょうか。
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軒下のギザギザは水切りの役割でしょうか。
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水が貴重な島の生命線である井戸が2つ並んでいました。六角井戸の周りは石敷きです。
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頭島に戻ります。頭島は、日生諸島の中で人口が最も多いそうです。宿泊施設も複数あって、このエリアの観光スポットになっています。
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緩やかな斜面に形成された集落は、いわゆる斜面上密集系漁村の部類ではあるものの、屋敷地には余裕があるように感じました。斜面の斜度が緩いからでしょうか。
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本瓦葺きの屋根が美しい家も複数軒残っています。
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この家は珍しい下見板張りの洋風住宅。よく郵便局とかで見かけますが、そうだったのかな?
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頭島から眺めた鴻島。ここには集落はありませんが、別荘地が整備されています。ポツポツ見える白い家は別荘。不思議な風景ですね。
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日生の町を歩きます。

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旧日生町の中心地で、打瀬網の漁業地区。江戸後期に四国沿岸へ、明治期には朝鮮海岸へ、さらに台湾、シンガポールの近海へも進出し繁栄したそうです。
今では牡蠣を求める観光客が訪れる街。「牡蠣お好み焼き=カキオコ」の店がたくさんあって行列ができていました。

さて、これで2015年末の予定の旅程は終了ですが、一気に東京まで走るのも辛いので、途中もう一泊して帰ることにしました。ちょうど中間の三重県名張市のビジネスホテルを予約。
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名張へ向かう途中、同行している娘が廃墟化した「奈良ドリームランド」を見たいというので立ち寄りました。木造のジャンボコースターが残っていた。
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近くには明治期に建てられた奈良少年刑務所があります。なんとも不思議な取り合わせでした。

by marunouchi_no1 | 2015-12-28 20:00 | 岡山県  

はじまりはいつも雨

はじまりはいつも雨。チャゲ&飛鳥の唄ではありません。この縦走紀行、全部初日雨なのです。
しかも、高松空港が悪天候で飛行機は条件付き。もし羽田に戻るようであればこの旅が全て御破算になる。

新幹線に切り替えました。今回の旅は計画段階から土壇場変更が多い。こういう時はトラブルが連続するもの。前途多難な旅になりそうです。
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ふーっ
4時間20分かかって、やっと四国に入りました。

by marunouchi_no1 | 2012-05-02 18:34 | 岡山県