にっぽん集落町並み縦走紀行 第18日

朝雨が降っていました。天気予報ではちょうど梅雨前線が真上にいる感じになってるので、山沿いは降ってるのでしょう。
朝ごはんは高山名物のホウバ味噌。これ食べるために寿美吉旅館に泊まったようなものです。ご飯が進むがダイエット中なので一杯半で我慢しときましょう。
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高山から野麦峠目指して40分走って高根町まできた。川がものすごい濁流。そして、標識で「野麦峠が通行止め」あちゃー
まぁしょうがない。峠下の野麦集落までは行けるだろうと進んでみましたが、道が川のようになってきたので安全みてやめておこうと思います。普段ならいっちゃいますが、今回は安全みて勇気ある撤退をします。
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今走ってきた道を戻って、国道158号線に入ります。ロスタイム1:30かな。
平湯へ上がって行く途中、丹生川村にいい古民家と集落を発見。
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上は江戸時代の荒川家住宅。出し桁や垂木の先端が白く塗られているのはこの地方の特徴ですね。
そして、周囲の集落にも同様のいい民家があった。
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右端の木の蔵もこの地方の特色。
安房トンネル越えて、野麦峠の長野県までやっとたどり着きました。
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長野県奈川村です。深い谷の集落を順にチェックしていきます。入山、古宿、黒川渡。本棟造りが現れてきたのは信州だからです。
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石の蔵
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古宿集落
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美しい蕎麦畑が広がっていました。
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野麦峠下の今度は長野県側の集落に向かいましたが、やはり豪雨。どうも野麦峠周辺は地形が雨を降らしているようです。またもや撤退だ。

国道158号線に戻って松本へ向かいます。その途中にある稲核(いなこき)は、野沢菜によく似た稲核菜の里でもあります。
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松本盆地=安曇野におりてくるとこうしたナマコ壁の店蔵座敷蔵が見られます。
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松本へ行くには早すぎるので、明日朝予定していた信濃大町を歩いておこうと思います。
大町は30年前に歩いて以来何度も訪れていますが、しっかり取材ができていません。
まずは、塩を取り扱っていた商家から。
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造り酒屋の蔵の家並み
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こんなスナックだらけのアーケード街もあった。
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18:00前に松本に着きました。宿はまるも旅館。私が松本に来ると必ず喫茶店まるもに入りますが、そこに併設している宿です。
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そうだ、ここも海鼠壁と白壁の建物。想像通りいい宿でした。
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松本。この街は私が将来住みたいと思っている街です。いままで何回訪れたか。でも、こうして泊まったのはあまり無く、前回から20年以上は経っているでしょう。
夜、街を徘徊しました。日曜日の夜だからでしょうか、街はとても静かでした。

縦走紀行、この街がちょうど中間点なのかもしれません。この旅が終わったら、自分はどこへ向かうのだろう。

by marunouchi_no1 | 2012-07-15 12:22 | 長野県  

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