嵐のくる前に
この春の嵐。今日は本州が吹き荒れるそうな。しかし、朝起きたらおだやかじゃぁないですか。よーし、荒れ始める夕方までに千葉に残るラスト二箇所を片付けに行きましょう。
印西市木下。「きのした」ではなく「きおろし」読みます。木下と隣の六軒とは利根川水運の川港で栄えた印西のかつての中心。駅前の古いせんべいやが迎えてくれました。

まずは東へ旧街道を歩く。街の背後は利根川の土手です。



程度良く残っってる古民家は蕎麦屋。

ここで腹ごしらえだ。


とそば食ってたら、天候が悪化してきた。木下駅の西側に古い町並みが残っている。六軒川に川港があったから、そこから駅の間の町が栄えたのでしょう。

遊里の残骸か、、、

古風な酒蔵もあり

六軒川。このあたりにも港があった。大きな屋敷や料亭なんかもあります。ここで雨が強く降ってきた。隣の布佐まで歩こうと思ってたけど断念。布佐は前クルマで流した時にあまり無かったから、見ずしてリストから外します。ゴメンね。これで千葉県完結です。

かつての木下河岸

by marunouchi_no1 | 2013-04-06 13:05