中越紀行
関越道に練馬で乗ったのが7:00過ぎ。渋滞もあって、長岡についたのが10:00過ぎでした。小出あたりで天候があやしくなり、豪雨。。。
長岡市宮内駅近くにある摂田屋という場所は、有名な吉之川酒造のある街で、他にも醸造業が集まっています。

何とこの道が旧三国街道だそうで、工場の中の道かと思いました。

その道を入って行くと正に工場の中を抜け、右手に林があり「飄亭」という名の酒造資料館がありました。ひっそりと「会館中」とある。扉を開けたら人が居て詳しい(楽しい)説明をしていただきました。

旧三国街道は実は裏通りでして、表側の通りに回ると二つの酒造業のお屋敷が向かい合っています。一つは、今入った吉之川酒造、もう一つは「機那サフラン酒」を作っていた醸造所。
こここそ、「超コテコテの鏝絵の蔵」のあるお屋敷。

↓以下抜粋
明治時代から続く“機那サフラン酒本舗”と言えば、昔は一世を風靡した薬草酒。
※現在は薬用ではなく、リキュールの扱いとなっていて、薬効をうたうことはできません。
数百年の歴史ある吉澤家伝法の秘蔵の酒を竹筒に入れて販売したのが始まりと言われています。
昭和初期には海外まで販路を広げたと伝わっています。

凄いでしょ!ずっと見に行きたかった場所。中越地震の被害もあったそうです。

その酒蔵が向かう会う通りを宮内駅方面に歩いていくと、新潟名物「雁木の町並み」が見られます。


クルマを走らせること1時間。日本海の寺泊です。遅い昼飯を観光市場の二階で食す。


リストアップしていた幾つかの町並みを探りますが、訴えるものがなくパス。巻町の稲島という旧北国街道の宿場町を散策。


渋滞調整もあり、21:30に三条燕インター乗って、東京に1:00am着きました。あー眠かった。
by marunouchi_no1 | 2013-07-15 18:36 | 新潟県