海界の村を歩く 三河湾編 篠島
昨夕暗くなってから島に着き、まずは旬のフグ料理を食しました。


そして今朝、島の集落を探訪です。
篠島は漁師の島で大々的に埋め立てがだれているほど家が多く栄えた島。真っ平らな佐久島とは違って起伏があり、港のある西側と海水浴場のある東側とが丘を越えてつながっています。

街が拡大するとともに海岸線が埋め立てがられて、港も北へ北へと移動していますが、ここが最も古い港。

木造船の造船所もありました。

そして、かつて連絡船の港があった場所が中心部です。ここも古くに埋め立てられた平地に家々が密集。




となれば、遊郭もあったろうと探索しますが、それらしきは見当たりませんでした。

古い街の丘の上にある神明社。伊勢神宮の式年遷宮を終えた古材が運ばれて建立されたとか。さすが伊勢湾三河湾。伊勢との関係も深いのです。

さぁ、丘に登りましょう。路地また路地の漁村集落。かなり興奮しました。





by marunouchi_no1 | 2014-11-24 10:52 | 愛知県