栃木コンプリート紀行
鹿沼インターで降りて、まっすぐ西へ。古峯ケ原(こぶがはら)というところを目指します。鹿沼市街を抜けると右手に古い丁場(石の採掘場)があって凝灰岩の切り立った姿がありました。沿道の家々の塀や蔵はいわゆるここから採れた石でできています。
途中は新緑も相まって素晴らしい風景が続きます。
日光方面と足尾方面に分岐。足尾方面の道を選びます。
↑しばらく走ると巨大な鳥居が見えてきました。古峯神社の一ノ鳥居です。
↑この鳥居、鋼製ではわが国最大級だそうです。
↑周囲は入母屋平屋建ての集落。ニッポンの原風景のような場所でした。
↑古峯が原に鎮座する古峯神社(ふるみね)。
別名「天狗信仰の社」と言われるほど、天狗だらけでした。
先ほど通った分岐点まで戻り、日光清滝方面へ走ります。ところがこの道が狭くて険しい。楽しいです
清滝からイロハ坂を上って中禅寺へ。
↑町並みはたいしたことありませんでした。
↑華厳の滝みて、金精道路を通って群馬県沼田経由で19:30には東京に戻りました。
これで、栃木県の集落町並みはコンプリートです。
by marunouchi_no1 | 2015-04-26 07:59