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カテゴリ:群馬県( 6 )

 

天界の村を歩く2 関東山地 南牧川

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(群馬県南牧村星尾道場)

2019年のGWは、5/1天皇の即位の日によって何と10連休! シリーズ続編の「天界の村を歩く2」をはじめるには好都合で、東端の関東山地から始めて南アルプスまでを歩いてしまおうという無謀かつ大胆な計画を立てました。7泊8日天界ツアーのスタートです。
初日は「関東山地 南牧村」。東京を早朝に出発したので目立った渋滞もなく、長野県佐久市田口に7:00に着きました。
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何で長野県佐久市に来たかと言いますと、ここから田口峠を越えれば南牧川の最上流部に至るからです。画像は幕末に築かれた龍岡城址、日本に2つある五芒星型西洋式城郭の1つです(もう1つは函館の五稜郭)。
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その龍岡城の城下町を原型とする田口の町並み。大きな切妻屋根かつハーフィティンバーの美しい民家がありました。
さて、寄り道はこれくらいにして本題の南牧川の谷へ向け田口峠を下ります。
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長野県と群馬県の県境は、長野県側は緩やかですが、群馬側が急峻。西から田口峠を越えると、南牧川の谷に向かって一気に下っていきます。そして現れたのが広川原集落。通常、県境は稜線上か大きな川に位置するのが常ですが、田口峠は県境ではなく、この広川原地区は長野県佐久市に属しています。
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広川原集落は残念ながら廃屋が目立ち、住まわれている家はたった一軒のようでした。
臼田から田口峠を下った信州姫街道は、馬坂川・南牧川に沿い下仁田へ至ります。
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広川原集落の下にある馬坂集落。ここも依然長野県です。田口峠への急坂を上り下りしてでも臼田の方が下仁田より近かったからでしょうか。ですが、家々の姿形は群馬県南牧村の養蚕農家と同じです。ちなみに集落の一番端の馬坂川を渡ったエリアは地名を「間坂」と書き群馬県南牧村に属しています。
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面白い!蔵から川へ飛び出した座敷?わずかな敷地を有効利用しています。しかし、どうやって造ったんだ?
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馬坂川越しに集落を眺める。
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バルコニー建築はこのエリアの養蚕農家のスタイルです。ほんと良く残っているし、いい集落景観だと思います。
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白と茶のバルコニー。
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馬坂から下っていくと、馬坂川は勧能で熊倉川と合流して南牧川になります。ここで熊倉川を遡ります。やがて現れるのが熊倉集落。平地と急斜面に形成された「天界の村」です。
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旧街道はここから大上峠を経て、信濃国に通じています。石碑が多く残されていました。
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熊倉集落。斜面上集落の谷の対岸には何もないので、この写真はドローンでなければ撮れません。
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熊倉から先の旧街道は、余地峠を経て長野県佐久穂町海瀬につながっています。南牧村の各谷は全て先の国と繋がっている。
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勧能集落に戻ってきました。ここは私がバイブルとして崇めている「日本の集落」にも載っています。
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養蚕農家が棟を川に沿って並べる町並み。
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上州出桁せがい造りもさることながら、蔵がある家が多く一軒一軒が比較的大きい。星尾の宿主に聞いたところによると、南牧村の農家は一時コンニャク栽培で財をなしたそうで、裕福な家が多いそうです。
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ここで一旦、南牧川をずっと下り、下仁田町の支流青倉川最上流部にある「天界の村」平原へ。前回歩いた時は、この二階に道路が接しているのに感動しました。
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平原集落。屋根の上のとんがりコーンは何でしょう。この後、他の集落にも見られます。
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等高線に沿って棟を並べる「天界の村」だ。
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谷の対岸の山腹にへばりついている桑本集落。
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磐戸の千歳屋飲食店。名物炭ラーメンで腹ごしらえ。
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麺を持ち上げるとこんな感じ。結構グロいと思われるでしょうが、麺は真っ黒でも味はGood!
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餃子の皮も真っ黒だ。
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午後は、支流桧沢川最奥部の大倉集落から。上野村へ至る湯の沢トンネルの手前で旧道に入ると斜面上に小集落が形成されています。
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南牧川に沿った六車(むぐるま)地区。ここにも川原に近い場所に大きな屋敷がある。そういえば、勧能のすぐ隣の羽根沢地区にも大きな家が川原近くにあった。川の近くは増水時に浸水する危険があると思うのだがなぜ?大きな平地が川原に近い場所にしか確保できなかったからなのか。
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支流星尾川に沿った星尾地区の3集落を訪ねます。星尾川は、羽根沢で南牧川から分岐し、星尾仲庭地区で二手に分かれ各上流部に大上と道場の両集落があります。全て斜面上に形成された「天界の村」です。まずは、星尾大上集落から。
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感斜面上に広く集落が形成されている。
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石垣、出桁せがい造りのバルコニー民家に漆喰のハゲかかった蔵、いいですね。
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集落は奥へ奥へと続く。
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星尾川上流のもう1つの谷にある星尾道場集落。
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さっきの星尾大上集落とは対照的で、斜面の上一箇所に固まっている。
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川原から拾い上げた丸石の石垣が美しい。
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今朝4時出発だったんで、早く宿でゆっくりしたい。今宵の宿泊地は星尾仲庭です。
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星尾仲庭集落は星尾川分岐に挟まれた台地の上に形成されています。石垣と出桁せがい造り民家の並ぶ美しい集落。
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学識者による民家調査は終わっていて、住人の同意があればいつでも重伝建地区になれるそうです。
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でも、コンニャク栽培で財を成した過去を持つ家々は「観光は必要ないよ、今のままでいいよ」ってことらしい。
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どこを切り取っても絵になる町並みだ。
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古民家の宿「かじか倶楽部」が今宵の宿です。Iターンで移住されたご主人夫妻が、自前で古民家を改修し、宿や温泉をやられています。
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美味しい山の幸とお酒をいただきながら、ご主人と語り合いました。最後は地下室バーで!
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2日目朝、宿のご主人に教えてもらった大仁田地区へ行きます。南牧村の石垣発祥の地だとか。
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斜面の畑。このように石垣の立が低く上面が斜めっている。これは、天界の村では共通事項で、石垣の下から作業しやすいのだと以前聞いたことがあります。
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大仁田の町並み。
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この長ーいバルコニーが至近距離にある家がすごい!しかも変形して垂れている。迫力満点です。
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集落の上の方に一際大きな民家がありました。見事な出桁せがい造りで、四周にバルコニーを巡らせている。
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「天界の村を歩く2」第1弾「関東山地 南牧川」は終わり。次回「神流川」へつづく。


by marunouchi_no1 | 2019-04-28 10:00 | 群馬県  

いらかぐみオフ会 2018 伊香保

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町並みWeb集団「いらかぐみ」恒例のオフ会2018年は、群馬県伊香保温泉となった。いらかぐみ結成が2003年5月の祝島(第1回オフ会)だから、今年で第16回目を数える。今年の幹事は関東組だ。
例年、2〜3月頃には日程と場所・宿の手配を済ませているのだが、今回は幹事がボケ〜っとしていて遅れてしまい、慌てて呼びかけ、西日本のメンバーには馴染みの薄い群馬県となり、古い旅館と町並みがある伊香保温泉となった。「なんだか最近温泉が多いなぁ」と言われそうだが、町並みの中にある古い建物に泊まろうとすると、温泉街になる確率が高くなるのでご容赦願いたい。
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ここでは、幹事長を務めたわたくし万訪の行程を中心にレポする。
6/9土の9:00頃、東京の天王洲アイル駅で岡山から着たYasukoさんと合流して、万訪号(マイカー)で関越道を北進。17号バイパス月夜野IC近くの「あすかという洋食屋さんでランチ、地元の女性客で賑わっていた。そして、広島→秩父→高崎とやってきた孫右衛門さんと上毛高原駅で合流。
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(箕輪)
西日本の2人が未踏の旧三国街道沿いにある須川→布施→今宿→箕輪→月夜野→塚原を散策する。画像の箕輪は養蚕で生まれた多層民家集落だが、その強烈な形態にビックリされていた。
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(沼田:孫右衛門さん)
日本一の河岸段丘の街である沼田。段差にあるこの屋根付き階段を登る(万訪は登らず上で待つ)。
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こうして、17:00過ぎに伊香保温泉の老舗旅館である横手館に到着。窓から七ちょめさんに迎えられる。
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皆一風呂浴びて三階の大広間に集合。料理に舌鼓を打ちつつ、明るい仲居さんとの話も弾む。
実は今回、いらかぐみ8名のメンバーが全員揃っての初めてのオフ会となった。何の話題で盛り上がったか忘れてしまったが、一次会から結構呑んだ。
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下駄を鳴らして夜の温泉街をプチ散策。いい気分だ。
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二次会は部屋に帰って地酒を楽しむ。町並み探訪のトラブル話で盛り上がる。みんないろんな体験してますね。
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今回の宿となった横手館は、大正期の建物。近代的な旅館も多い中、昔ながらの風情のある旅館で、サービス、食事、お風呂など、とてもよい宿だった。何度も泊まりに行きたくなる旅館だ。
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6/10日は、恒例のメンバー全員による早朝散策。逆にいうと、2日目早朝しかみんなで歩かないのがいらかぐみ。面白いでしょ。
忘れないように、まずは玄関前で記念撮影だ。
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階段沿いに形成された伊香保温泉の町並み。実はその両側にクネクネした道路が通されていて
、今回そこの町並みも面白いなぁと再認識した。
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みんなで歩くと、「こんな建物があったんだ」と新たな発見もある。それがオフ会の面白いところなのである。
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(郷原)
9:00には一年後の再会を約束して解散。万訪号には、YasukoさんとKさんが同乗、クルマで来ているurano さんとともに、榛名山を越えて吾妻川沿いの郷原へ。
ここは大きな養蚕農家が並ぶ集落で、皆さんその迫力に圧倒されていた。
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大きな民家の前にある不思議な小屋。雨の中、Kさんスケッチするには最高の場所だ!と会話。
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(郷原:Kさん)
画像は、Kさんが帰宅後写真からおこしたスケッチ。流石です。
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草津温泉)
郷原でuranoさんと別れた3人は草津温泉へ。湯畑(ゆばたけ)という大源泉の周りに形成された町並みを歩く。
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雨の中でも果敢にスケッチに取り組むKさん。やっぱこの方凄いです。
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最後の探訪地は、四万温泉。県の指定文化財にもなっている積善館とレトロな町並みを堪能。渋滞を避けて早目に東京へ戻った。一方、各メンバーはそれぞれ旅を続ける。〈記:万訪〉

by marunouchi_no1 | 2018-06-24 11:54 | 群馬県  

復興の町を歩く 前橋・伊勢崎・宇都宮(群馬県・栃木県)

今週も引き続いて「復興の町を歩く」。北関東の主要都市を攻めます。
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「全国主要都市戦災概況図」より
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群馬県は前橋から。ご覧のよう中心市街地はほぼ全域が戦災を受けています。
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繁華街の西端を南北に貫く商業軸の北、弁天通り商店街から歩きます。
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大屋根のアーケード街ですが、建物が建った時代のそのままで、とにかくレトロ感満載。
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映画のセットのようです。
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そして、お決まりの飲食店街へのゲートが、、、
「呑龍飲食店街」というすごい響き
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このような長屋アーケードがあった。
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南に下って、中央通り商店街。地元デパートのスズランの周りが商業中心かな。
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銀座通りを竪町通りへ向かうあたり。戦前の町家が何軒か残っています。
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繁華街の東の端から銀座通りに入るところ。
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ここらは広範囲に飲食店街が広がっています。戦災復興した町だからでしょうか、路地系は少ない印象でした。
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この酒屋さんは中心市街地から歩いていけるような場所じゃないですが、戦災地区を外れるとこのような戦前の建物も残っています。

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高崎は、画像のように中心市街地の一部だけが戦災を受けていますが、基本的には非戦災地区が戦災地区の復興とともに発展した街。
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商業軸は南北に貫くアーケード街である中央銀座です。上の画像のあたりは南の入口付近で、戦災復興の町並み。
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北の本町方向へ進んでいくと非戦災地区になります。
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アーケードもなぜか屋根が取り払われていて、アーケードの役割がない。架構がかなり錆びてました。
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そこにデーンと鎮座して構えた「オリオン座」映画館。もう閉館して随分時が経っている様子。
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ここからが本番!オリオン座を取り囲むように背後一帯は、スナックを中心とした夜の飲食店街だ!
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非戦災地区だからでしょうか、クルマの入れない路地に軒を連ねている。
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見応え十分の遊里です。
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このように映画館の建物の裏がアイストップになっていたりしていい!
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振り返ると「高崎電気館ビル」なるもう1つの映画館が出現!
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こちらは、まだ営業中でした。いいでしょ、このレトロ感。入ってみればよかった。
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戦前系と思われる木造の色っぽい建物もあり。
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「戦災のない町」と「復興の町」が絡み合った、魅力的な町並みでした。

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どんどん行きます。戦前は織物、戦後は製造業で栄えた産業町の伊勢崎。戦災は中心市街地を焼け野原にしていますが、残っているところも随所にあります。
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中島飛行機から自動車メーカーに転じた富士重工の企業城下町でもあり。
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本町・三光町に戦災を免れた一角。
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グルグル歩いていると
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怪しげな通りが見つかりました。
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スナックが並び、、、
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料亭系もあるから、遊里なのかなぁ。産業町だからあって当然ですが、その割に規模が小さい。他にもあるのかな?

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伊勢崎を後にし、一気に北関東道を80km移動し、栃木県宇都宮市へ。
宇都宮市街に戦災のない町は既に取材済でしたが、戦災地区を歩いていなかった。旧市街の中心地は、東武宇都宮駅周辺に繁華街があります。
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そこを東西に貫く商業軸が、アーケード化されたオリオン通りと、西に延長したユニオン通り。
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オリオン通りはとても賑わう大屋根の商店街で、建物のファサードも時代に合わせて改修されている模様。
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釜川という小川が横切っており、釜川に面する町並みが一番よかったかな。他は、飲食店街。
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ユニオン通り商店街。
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ユニオン通りをさらに西に歩いていくと、商業の賑わいは無くなりますが、古い町家が現れた。非戦災地区でした。やっぱりり残ってるんだなぁ。
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東武宇都宮駅周辺に戻りましょう。駅周辺はとにかくディープなる遊里。
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中でも大谷石の松が峰教会と駅との間が、特にディープでしたが、、、
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この看板建築など数棟を残して、空き地が増えており、区画整理が進行している模様。あぁ最も早く取材しておけばよかったぁ。
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宇都宮は大谷石の町。教会や石蔵は、戦災に遭っていながら見事に残っている。石壁による防火力は流石です!








by marunouchi_no1 | 2016-11-27 19:53 | 群馬県  

群馬シルクロード紀行

この週末はあったかかったですね。昨日は群馬県北部の旧養蚕地帯をめぐりました。
娘が、「水曜どうでしょう」の「絵葉書の旅1 part1」上発知のシダレザクラと地蔵の場所に行きたいと言い出したのがきっかけです。わかる人にはわかるかな
https://www.youtube.com/watch?v=A0j5gfUrRWc

しかし、春休み初日のしかも連休。高速道路は大渋滞。大宮まで首都高を利用し、そこから国道17号バイパスで沼田まで。
沼田市から山へ向かって走ると「下発知」「中発知」そして「上発知」(かみほっち)。探して探してありました!ロケ地!
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私の目的は集落の方です。群馬県北部も養蚕業が盛んだった農村。上発知も多分に漏れず。
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ずっと東へ移動、旧三国街道の月夜野宿へ。月夜野(つきよの)とは何ともムーディーな響きでしょう。今までバイパスを通過していましたが、旧道にはしっかりと古い町並みが残っていました。
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「ロマンチック街道」を南へ走ります。吾妻川沿いを一気に!
中之条町伊勢町
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東吾妻町原町
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東吾妻町大戸
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東吾妻町岩島
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東吾妻町郷原
郷原はよかった!豪華な養蚕農家が集まって残っている場所としては指折りの一つだと思います。
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長野原町羽根尾
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よーし、勢いつけてもう一か所!軽井沢を横切り、南軽井沢から信州街道を下仁田へ。峠を下ったところにある西牧初鳥屋集落。ここで日が暮れました。
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復路の関越道も大渋滞。花園ICから熊谷を経て国道125号線で東へ進み、蓮田から東北道で帰ってきました。あー大変でした。

by marunouchi_no1 | 2015-03-22 17:21 | 群馬県  

にっぽん集落町並み縦走紀行 第24日

夏休みの家族旅行ですが、旨く縦走紀行に絡めて計画しました。地元東京を離れ、北に向かいます。計画では悩みに悩みました。新潟県下越の村上近くの猿沢と福島県奥会津がネックとなって、何十種類考えたことか。結局、家族旅行を絡めて新潟を片付けることにしました。

第24日は東京品川を始点に6:00am発。お盆週間だけれど関越道は渋滞なし、ラッキー。8:00に渋川近くの駒寄についちゃった。ここから伊香保街道を登っていくと野田宿というのがあって屋号看板が掲げられている。データベースにないけど取材しよう!
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伊香保温泉への旅人が利用した宿場町だとか。この森田家は本陣だった。
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上州らしい民家もあった
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伊香保温泉へ向かって榛名山の裾野を登る。カーッ、またラジエターの水温上昇。まだ朝なのにぃ。そこで、エアコンをヒーターに切り替え32℃で暖房をいれる。熱風を排出すると登りでも水温が上がらない。これはいい方法を見つけたぞ。車内は蒸し風呂ですが、、、
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榛名湖
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榛名神社は榛名湖畔から下ったところにある。岩場にへばりつく、見応えある神社でし
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門前町の町並み。社家町である。
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伊香保温泉。高所なのに凄まじく暑いです。町並みも観光も何もすることができません。
早々と14:30にホテルに入ります。すると、雷と土砂降りに。とてもじゃないがもう動けません。

食事のあと、雷が遠ざかったので伊香保温泉石階段を見に行きました。懐かしい。
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温泉ならではの射的とスマートボールのある娯楽場。石段を上り別の道で帰る途中、雨足が強まりびしょ濡れになってしまった。
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by marunouchi_no1 | 2012-08-17 14:50 | 群馬県  

館林

足利市内の日光例幣使街道の宿場町やらで、梁館、福居、猿田をチェックするが、ボツだと受け流す。

そしてそして、何十回も通り過ぎていつも夜になってしまって歩けなかった町、館林。今日は日が沈んで居ないぞ。

まずクルマで歩く範囲を定めるが、結構分散している。佐野に近いかな。こういう町は時間を要するのだ。子供をクルマの中に残して一人モード。一時間強かかった。

つくり酒屋。
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木造三階建て
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強烈な建築
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この辺が一番よろし
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その近くの不思議な建物
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まだ続く。武家屋敷跡
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うーむ、これで長年の宿題を終えらてたぞ\(^o^)/

by marunouchi_no1 | 2011-07-24 19:53 | 群馬県